ひょんな事から、コンデンサーマイクを手に入れました。
これはRODE NT-2というコンデンサーマイクです。
まだ試してませんが、ボーカル録音などももちろん出来ます。
「もう使わない」と言うので、友人からタダで貰い受けました。
これを今度バスドラのオフマイクとしてや、ルームマイクとして部屋鳴りを録音したりしてみたいと思ってます。
僕はレコーディングエンジニア程マイクに詳しくないのですが…、コンデンサーマイクとは48vファンタム電源が別途必要なマイクです。
そして指向性、無指向性なんて種類がありますが、ワイドに音を拾いたい場合は無指向性。
直線的に音を狙いたい場合は指向性の強い物を使います。
ドラムセットは太鼓の集合体なので、各太鼓の共鳴があります。
マルチマイクで各太鼓に1本ずつマイクを立てる場合、指向性の強いものほど近くにある太鼓の音の「被り」が少なくなります。
(例えばSHURE 57など、スネアによく使います。)
それは後ほどミックスする時に各太鼓になんかしらの処理を施す時に有利に働きますが、ドラム自体共鳴あってナンボの楽器なので、あまり分離させるのもジャンルによってはつまらなかったりします。
故に、無指向性のマイクで部屋鳴りや、頭頂部からステレオで音を拾ってミックスしたりするわけですが、それがまた難しいわけです。
僕なんか昨年のコロナ禍から始めた完璧初心者ですからね(⌒-⌒; )
しかし初心者と言っても、簡易レコーダーなどで録音はしょっちゅうしてましたので、逆に「それだけで足りなくなった音をマルチマイクで補う。」と言う所から入りました。
難しいけど、プレイにもとてもプラスになるんですよ、録音は。
録音は嘘つきません。
下手なものは下手なまま残ります。
だから一つの音を何十回、何百回と練習するんですが、まだまだヘタレです(苦笑)
例えばスネアの音なんて、1曲中一定に鳴らすのなんか結構難しいんですよ。
嘘つきません、って言いましたけど、コンピューターで嘘もつけます(笑)
でも、それはもうほんとにどうしても、って時です、僕は。
可能な限り、何回も録音やり直したい。
だから早く田舎に自分のスタジオ欲しい(笑)
時間に追われると、ミスが増える。
あぁ、未熟………、(^_^;)