今はかなりパソコンを使う生活になっていますが、元々好きだったのを思い出した。
初めて手にしたパソコンはNEC PC-9801というパソコンで、中学生の頃叔父からお古をもらった。
この「キューハチ」はもちろん今みたくハードディスクなんて記憶媒体はなく、フロッピーディスクに保存する。
それも確か容量が128KB、とかだったかな?
キロバイトですよ。今じゃメールとかMidiデータくらいしか保存できませんね。
そのディスクの大きさがなんと8インチ。
スプラッシュシンバルくらいあるんですよ。
厚さは1mmか、そんなもんだったかなぁ。
ゲーム機ではないので、自分でプログラムをしていくんです。
当時の言語はBasic。例えば画面に線を引きたければ「Line ○○-○○」○には画面上の座標数値が入ります。
ちょっとうろ覚えだけど…。
叔父はPCソフト開発専門職だったので、既にゲームを何本かサンプルで作ってました。
叔父作の「迷路を進んでいくゲーム」と、「花火が画面に咲いた」時は感動しましたよ。
つづく………