ようやくオフがまとまったので、よし!うなぎを食いに行こう!
と、前夜から意気揚々と作戦を練る。
西武鉄道特急ラビューに乗り込み、「秩父飛チム子の休日」はじまりはじまり〜。
乗り込んですぐにうなぎ屋に電話。
ん?なんか自動音声が…………?
「本日はお休みさせていただきます。」
((((;゚Д゚)))))))
聞いてないよー!ダチョウ倶楽部並みの心の叫び!
もう乗っちゃってるよー!
作戦練り直し。
そう言えばまだ行ってないお店があったんだった。
そこにもうなぎはある!(とにかくうなぎが食いたい)
しかし店舗前には「準備中」の立札が!
12:00だというのにもかかわらずだ!
ひとまず「秩父神社」でいつものお参りをすると、とある道案内を見つける。
「秩父ミューズパーク」
ほう……。
もう行き当たりばったりで流れにまかせてみるか!
めちゃくちゃタイミングよくきたバスに乗り込む事10分。
「秩父ミューズパーク」の入り口とやらで下車。
しかし……、

うん、いい天気だね。

登る。
暑い。
なんだこれ。
公園はどこ?

すると「音楽寺」なるものが目に入る。
また目的変わる。

登る。

登る!
見える!私にも見えるぞ!

あー、きっとここで御朱印とかもらえるんだねー。

江戸中期ですって。

結構登ったよ、階段。
やはり音楽家としては来ておかないとね。

ここ、桜満開の頃はかなり景色が良かったのではなかろうか。

さらに進むと、ようやく「ミューズパーク」の由来がわかる物に出会う。
よく読むと、サラッと大事な雑学書いてあるやん。
「ミューズ神」からの「ミュージック」「ミュージアム」「アミューズメント」知らなかった……。
腹減った。

すごい建物が見えてきた。野外音楽堂だそうだ!

これはいいね!!こんなとこで開放的にドラム思い切り叩きたいね!!
腹減った。

もうこの休憩所見つけた時は、砂漠で水を見つけたくらいの感動ですよ。

で、やっぱカレーなんだよなぁ。染みるぜ…。(おい、うなぎはどーした?)

自家製アイスなんかも食べちゃったりして。(だからうなぎはどーした?)

綺麗なお花畑を見て、頭もお花畑。

ちょっと疲れが取れた。

これまた絶妙なタイミングできたバスに乗り、帰路に着く。
3時間に1本だった。やべーでしょ。
兎にも角にもchimukenぶらり秩父旅。
なるほど、いつも同じ所じゃなくて冒険しろ、と言われた気がしたよ。
楽しかった。
しかしよく歩いたぜ、オッサン。
うなぎはまたね。
「秩父飛チム子の休日」への3件の返信
大冒険すぎません?
なかなか楽しそうですが。
危うく同じ道を同じ時間かけて帰る所でしたがねw
たまにはやらないと!
バスに乗れなかったら歩く羽目になったのか…。
「秩父飛チム子の休日」
元ネタわからんかったんですが、西武鉄道のCMなのね。