ここの所、偉大なミュージシャンの訃報が続いていますね。
ジャズ界ではチック・コリア。
つい先日は日本が誇る偉大な場数王こと、村上ポンタ秀一さん。
僕はチック・コリアとミシェル・カミロを聞かなかったら、多分ジャズに興味持ってないですね。
全く意味がわからなかったジャズの入り口になってくれたというか、衝撃を受けたのです。
ポンタさんは昔「7(セブン)」というバンドを組んだ時に観に行きました。
1曲ごとにスネアをチェンジしてたのがすごく印象的だったなぁ。
後ろに控えてたローディーさんは大変そうだったけど(笑)
「ギタリストだってギター変えるだろう?だったらドラマーだってスネア変えないと。」
って、ドラムマガジンのインタビューで語ってたのを覚えてます。
バスドラ3つとか、チャレンジ精神というか向上心というか、ほんとに音楽を楽しんでるんだと思います。
「楽しくねーよ、苦しいよ!」とか言いそうですけど(笑)
ご冥福をお祈り致します。