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音楽

拍の妙

今日、とある曲の採譜をし直していて、「あれ?この曲普通に4拍子だな…。」と気がついたものがある。

最初に音を採った時は、

5/8拍子、5/8拍子、6/8拍子、4/4拍子

という4小節の流れだと思っていたのです。フレーズもそう言う感じだし。

でも、頭から4つ手拍子しながら聞いてたら、「あ、普通に4拍子で3小節だ…。」って(⌒-⌒; )

8分音符24個。なるほど、よく出来てる(笑)

まー実際は書き方どっちでもいいんですけどね、自分がわかりやすい方で。

でも「4拍子だ!」と思って演奏するのと

「変拍子だ!」って思って演奏するのでは、

「リズムの重心」が変わってくると思うので、きっとちゃんとコピーしたい人には良くないのでしょうね。

一つ良い例があります。

僕が大好きなMR. BIGの「Jane Doe」という曲。

これも4拍子です。

Intro.Ⅱから、1小節目が表リズム、2小節目が裏リズム、2小節単位で聞くとちゃんと4拍子です。

面白いですね〜。