先々日のフルートコンサートのお話を少しだけ。
今回撮影隊として参加したわけですが、配信の方は僕は全くわからないのですっかり勉強になりましたねぇ。
僕はどちらかというと「撮影して素材を集め編集する。」のが好きなので、リアルタイムに配信するなんて自分では考えたこともなかったし、そもそも演者の自分がそれをやるのは不可能というもの。
しかし今回、それをやってのけたすごい方がいたんですよねぇ。
写真右から二番目の彼は当日の出演者です。フルート奏者。
しかし機材持ってバリバリに動いてます。
自分のリハもこなします。
恐れ入りました…。
あれはもうオッサンの僕には無理(笑)
PCいじってるのはコロプーのベーシスト石塚先生ですね。
まず大変勉強になったのは、
① 配信に使うソフトが無料でもあるという事。
そして
② ツイキャスの事。
さらに、
③ この手の配信はインプットにアナログの機材が最適だと思った事。
最後に、
④ 事前の打ち合わせは絶対必要。
まず①の配信用ソフトはOBS Studioというのが無料である、という事。
これは今後、是非イジってみたいソフトです。
そして②のツイキャス。
YouTubeやMildomなんかと同じなんだろうか?まだよくわからないけども、スマホにアプリをダウンロードするだけで使えるのは魅力ですね。さらにちゃんとチケット代を設定できるとは…。
③のインプットにアナログって所ですが、今回マイクからの集音も配信への送りも全てPCでやってたようですが、どちらかがトラブルを起こすとかなり厄介そうでしたね。(僕は見てただけ(笑))
見てて思ったのは、マイク入力だけはアナログのミキサーを使った方がトラブルが少ないんじゃないか?と思った事。
まだまだ需要はありますよ、アナログ。
最後の④、事前打ち合わせは絶対必要。
今回LINEのみでの打ち合わせでしたが、裏方側としては電源の位置や個数、ステージの広さや卓までの距離など、知りたいことはたくさんあるもんだな、と思いました。
これは誰かに頼む時の一つの教訓として勉強になりました。
まーオッサンは美女軍団と仕事が出来るという幸せに包まれていたわけですけども(ヒドイ)
久しぶりにお会いする先生や、動画でしか見たことのない先生方とも少しお話しできて光栄です。
う〜ん、カメラ、もっと欲しいなぁ(笑)
GoProがいいなぁ…。
一眼レフはあーいった場面には不向きな気がしました。
人がたくさんいるならいいけど、一人で何個もやる場合は照度やピント合わせに時間かかるのが手間ですね。
実際今回iPhoneのFiLMiC PROを使いましたが、光の加減がコロコロ変わるコンサートは張り付いてないと厳しいですね。